• 鉄コの部屋2014
    鉄コーティング直播栽培への挑戦(3年目)
  • 収量は過去最高

    天候に恵まれて各品種ともここ10年ではいちばん収量が上がりました。

    直播の「はえぬき」も収量は4年目にして初めて9俵を突破、

    565kgの9.4俵を記録しました。

    初期生育が必ずしも良かったわけではありませんので、

    稔実歩合が良かった結果と思われます。

    穂肥を無理せず倒伏させなかったのが収量増の要因でしょう。

    昨年まではの直播はまるでくず米づくりでしたから。

    (今年得た直播栽培のポイント)

    ・発芽はする。要はその発芽した苗をいかにして大きくするか。(最初の1か月の水管理)

     (幼い芽の伸長を抑制する要因→藻類、表層剥離、カラスなど)

    ・穂肥を無理しない。

    ・7月には茎数過多になるから、生育調節をしっかりと行う(作溝、中干し)


  • 収穫前の稲姿

    10月4日刈取り直前の稲姿です。

    昨年の反省から追肥で無理しないで、

    倒伏を回避して刈り場を迎えました。

    幸い葉イモチは穂に伝染しませんでした。

     

    広野字屋敷割(通称120aの大場所です)手前のほうは追肥をパスしています
    広野字屋敷割(通称120aの大場所です)手前のほうは追肥をパスしています
    広野字西百閒17a(ヘリ散播圃場)
    広野字西百閒17a(ヘリ散播圃場)
    広野字西百閒30a ヘリの隣(対照区)
    広野字西百閒30a ヘリの隣(対照区)
    広野字下中村38a
    広野字下中村38a
    広野字下中村22a (家裏)遅くに補稙した株の葉がまだ青い
    広野字下中村22a (家裏)遅くに補稙した株の葉がまだ青い

  • 出穂から10日目

    8月21日、出穂から10日後のはえぬきです。

    ようやく早いところで穂が傾いてきました。

    お盆以降雨続きで、田んぼにはろくに水をかけていません。

    広野字屋敷割35a ここは水持ちが悪くて除草剤の効果に劣りました。発生したヒエを何日もかけて取りました。
    広野字屋敷割35a ここは水持ちが悪くて除草剤の効果に劣りました。発生したヒエを何日もかけて取りました。
    広野字下中村20a 手前右側は補植したイネ。生育が遅れているのが分かります。
    広野字下中村20a 手前右側は補植したイネ。生育が遅れているのが分かります。
    広野字下中村40a
    広野字下中村40a
    広野字西百間30a
    広野字西百間30a
    広野字西百間17a ヘリ播種田
    広野字西百間17a ヘリ播種田

  • 出穂と台風11号

    夏が順調に暑かったのは8月初めまで。

    立秋を迎えた7日ごろから雲行きが怪しくなってきました。

    東北には前線が停滞、非常に蒸し暑くなりました。

    作況指数は102と発表になりましたが、直播きイネはこれからが出穂。

    心配が現実になります。

    台風11号が通過していった10日から11日にかけての時期が、

    直播はえぬきの出穂のタイミングとバッチリ重なってしまいました。

    幸い台風の被害はありませんでしたが、台風通過後のお盆以降

    日差しが弱まり最高気温が30度まで達しないような状況になりました。

     


  • 現地検討会
    8月4日、東北農研機構主催の「東北日本海側多雪地域における畜産との
    地域内連携を特徴とした低コスト大規模水田輪作体系の実証」
    現地検討会が行われました。

    水稲直播きと大豆の実証圃を担当している太ももの田んぼには
    大勢の関係者が視察に訪れました。
     
    直播田では「はえぬきのヘリ播種」圃場と、
    ふくひびきの圃場を見学していただきました。

  • いもち病

    葉色が濃かったこともあって、

    7月下旬からいもち病の斑点が散見されました。

    いちおう薬剤を準備して防除のタイミングをうかがっていたのですが、

    なんとなく散布の時期を逸してしましました。

    このまま暑い夏が続いて、いもち菌が穂に移らないように祈ります。


  • 出穂10日前

    7月30日、順調に暑い夏がやってきました。

    移植のはえぬきやふくひびきは早いところで穂が出てきました。

    鉄コはえぬき出穂10日前ののイネ姿です。

    ここにきてさすがに葉色が全体的にさめてきました。

    思わず肥料を足したくなりますが、じっと我慢です。

    ここまで天候に恵まれて推移しているので、

    豊作に期待がふくらみます。

    ヘリ散播の圃場。さすがに葉色がさめてきました。
    ヘリ散播の圃場。さすがに葉色がさめてきました。
    そのとなりの点播の圃場。ここも2週間前追肥を諦めたのですが、葉色が下がってきました。
    そのとなりの点播の圃場。ここも2週間前追肥を諦めたのですが、葉色が下がってきました。

  • 穂肥

    出穂25日前、鉄コはえぬきの追肥(穂肥)です。

    ただし全体的に葉色が濃く、全面一律散布は無理。

    圃場によっては、縦に筋状にさめて縞がついたところを

    手散布で加減しながらチッソ1.0~2.0キロの追肥になりました。

    作業は7月17日~19日に行いました。

    ほぼ全面縦縞直しの追肥
    ほぼ全面縦縞直しの追肥
    こちらもほぼ全面縦縞直し
    こちらもほぼ全面縦縞直し
    こちらは画面右側3分の1程度の縦縞直し。それ以外は葉色濃くて穂肥中止
    こちらは画面右側3分の1程度の縦縞直し。それ以外は葉色濃くて穂肥中止

  • ヘリで追肥

    7月15日、穂肥の時期になりました。

    5月に無人ヘリで鉄コの種子を散播した圃場に

    またヘリを使って追肥をすることになりました。

    ただし葉色が濃いためにチッソ肥料の追肥はあきらめて

    同じような形状肥料ということで、ケイ酸加里を散布しました。

    7月15日 馬力のついたイネ姿になりました。
    7月15日 馬力のついたイネ姿になりました。
    粘着版を設置して、肥料の飛散具合いを調査します
    粘着版を設置して、肥料の飛散具合いを調査します
    散布肥料はケイ酸加里
    散布肥料はケイ酸加里
    散布後の田面の状態
    散布後の田面の状態

  • 深水で生育調節

    茎数の増加とともに葉色が上がってきました。

    ある程度チッソ分が消耗しなければ、

    適度の穂肥が打てません。

    屋敷割のこの圃場だけ中干しではなくて、

    深水管理をして分けつを抑えることにしました。

    屋敷割26a 
    屋敷割26a 

  • 生育調節(作溝して中干し)

    直播きのイネは7月に大化けします。

    分けつが進んで茎数が一気に増えるのでです。

    「やっと一人前になったなー」と喜んで傍観していると

    たちまち過繁茂になってしまいます。

    そして無理な追肥で倒伏も・・・・

     

    過去2年の反省から、今年は有効茎が取れたら

    しっかり生育調節することにしました。

     

    作溝は7月1日と5日の2回がけ。

    その後中干しに入りました。

    7月10日の西百間 溝切りされて中干ししています
    7月10日の西百間 溝切りされて中干ししています
    5日後の同じ田んぼ
    5日後の同じ田んぼ
    7月10日の屋敷裏40a
    7月10日の屋敷裏40a
    5日後の同じ田んぼ
    5日後の同じ田んぼ
    7月10日の屋敷裏20a 補植されたところも厚くなってきました
    7月10日の屋敷裏20a 補植されたところも厚くなってきました
    5日後の同じ田んぼ
    5日後の同じ田んぼ

  • ヘリ散播のイネ

    5月7日に無人ヘリで種を播いた圃場です。

    その後普通の水管理だけで、このように順調に生育が進んでいます。

    試験場の安藤さんより生育調査をしていただいていますが、

    6月中に関しては、点播に比べて茎数、葉色は若干劣るようです。

    6月18日(播種後42日)
    6月18日(播種後42日)
    6月30日(播種後54日)
    6月30日(播種後54日)
    同日、隣の点播のはえぬき。試験場の皆様からスズメノテッポウをきれいに除草していただきました。
    同日、隣の点播のはえぬき。試験場の皆様からスズメノテッポウをきれいに除草していただきました。

  • 6月10日のイネ姿

    今まで悪い例ばかり紹介しましたが、

    発芽生育が順調なところは写真のような状況です。

    (播種5週間)

    すべての圃場でこのように順調に生育させることが目標になります。


  • 発芽不良!

    過去2年、屋敷裏の田んぼは東風が当たらないので

    直播き田の中でも一番発芽生育が良いところでした。

    しかし今年は一向に揃って発芽してきません。

    播種後1ヶ月が経過してこの有様です。(写真上2枚)

     

    原因をいろいろ考えて見たところ、昨年までと違ったことといえば、

    ➀播種時に田面が乾きすぎたので水口から水を入れながら播種したこと。

    それから

    ➁播種後すぐ入水して潅水状態を続けたことです。

     

    やはり田面の軟らかいところを中心に、種が沈んだり流れたりしたのでしょう。

    発芽の悪さに落胆すると同時に、田んぼの表面を締めるという基本の

    重要さを改めて思い知ったのでした。

    発芽しないところに大きな表層剥離が浮いています。(6月3日)
    発芽しないところに大きな表層剥離が浮いています。(6月3日)
    動力散布機で風を吹き付けて浮きを沈めてから、2回目の除草剤を振りました。
    動力散布機で風を吹き付けて浮きを沈めてから、2回目の除草剤を振りました。
    さらに2週間後、手前の大穴に結局余り苗で補植しました。(6月16日)
    さらに2週間後、手前の大穴に結局余り苗で補植しました。(6月16日)

  • カラス避けにテグスを張る

    田んぼを見回るときカラスの姿を見るといやな予感がします。

    入っているのは、やはり太ももの直播きの田んぼです。

    田面を落水しているとてきめんに奴等はやってきます。

    カラスが歩き回った箇所を確認して見ると、案の定

    発芽したばかりの貴重な籾を引っこ抜かれていました。

    いったん追い払っても敵はまたすぐにやってきます。

    しかたなくカラス避けにテグスを張りました。

    もうちょっと芽が大きくなるまでのわずかの期間なのですけれども・・・・

    藻が沸いていたので、水面に落ちたテグスに藻が付着して大変でした。
    藻が沸いていたので、水面に落ちたテグスに藻が付着して大変でした。

  • 藻発生

    田んぼの隅に藻が発生しました。

    正しくは発生した藻が風で寄せられて、田んぼの隅に固まったものです。

    いずれにしても籾の発芽を抑制する邪魔者です。

    藻やアオミドロの退治には除草剤のモゲトンが有効ですが、

    上から水を掛けて沈めたり消したりすることもできます。

    表層剥離の消し方も同様です。


  • 発芽筋状に

    筋状に発芽確認しました。

    播種から3週間後の5月25日です。


  • 発芽確認

    播種から2週間。発芽を確認しました。(写真は5月20日撮影)

    このあと出た芽をいかにして消さずに大きくするかが、

    大きなポイントです。

    播種時に田面が固かったので、種子がばらけています。
    播種時に田面が固かったので、種子がばらけています。
    さらに田面が高くて、常時土の表面が出ているところは、種がカラスから拾われて無くなっています。
    さらに田面が高くて、常時土の表面が出ているところは、種がカラスから拾われて無くなっています。

  • 無人ヘリで種まき

    5月8日、太ももの田んぼで無人ヘリによる播種作業が行われました。

    これは点播と散播の比較試験のために東北農研機構がヤンマーと

    タイアップして行われたものです。

    ヘリ下部のスピンナーで種子や除草剤をばら撒きします。
    ヘリ下部のスピンナーで種子や除草剤をばら撒きします。
    用意したはえぬきの鉄コーティング種子7kgと除草剤オサキニ1kg(10a当り)
    用意したはえぬきの鉄コーティング種子7kgと除草剤オサキニ1kg(10a当り)
    限定された1枚(17a)の田んぼにだけの散布なので、時間をかけて丁寧に行われました。
    限定された1枚(17a)の田んぼにだけの散布なので、時間をかけて丁寧に行われました。
    散布後の田んぼの表面。種子と除草剤が散播されています。
    散布後の田んぼの表面。種子と除草剤が散播されています。

  • 水入れながら播種 大失敗!?

    しかしこのやり方は両羽の剣でした。

    足回りの負荷がなくなり、機械の走行が滑らかになった反面、

    播かれた種の行方は・・・・・。

    このあと除草剤散布のため、すぐ入水したこともあり

    種籾が流れたり沈んだりして、大量の発芽不良を招くことになりました。

    しかしそれが判明するのはこのあと3~4週間後になります。

    時すでに遅し・・・・


  • 水をかけながら播種する

    この日、午前中は良かったのですが

    午後からは田んぼの表面から水気が失せて

    乾いて播種機の走行にかなり負荷がかかるようになりました。

    したがって田植えではよくやる手段なのですが、

    水口より盛大に水を入れながら、播種作業を行いました。

     

    足回りに水を得て播種機の走行は格段に滑らかになりました。

     


  • 固い田面 軟らかい田面

    代掻き後、播種までは3日~4日干して

    田んぼの表面を締めます。

    しかしただ干せばいいわけではありません。

    田んぼの状況によっては、乾きすぎて土が固く締まってしまうところ(特に尻)や、

    なかなか乾きにくいところ(水口周辺や低いところ)がでてきます。

     

    代掻きからは種まで田んぼの表面を最適に持っていくのも、

    なかなか気を使います。

     

    経験上、発芽に適さないのは柔らかい箇所です。

    種子が沈んでしまい発芽しません。

    田んぼの尻。乾きすぎて車輪跡が大きく、播かれた種もバラけがちです。
    田んぼの尻。乾きすぎて車輪跡が大きく、播かれた種もバラけがちです。
    田んぼの水口。水が溜まってなかなか乾きません。播かれた種籾は沈みがちになります。
    田んぼの水口。水が溜まってなかなか乾きません。播かれた種籾は沈みがちになります。

  • 播種(5月4日)

    4月は好天に恵まれて春作業が順調に進みました。

    したがって代掻き後田んぼの準備が整い、

    過去3年間では最速の5月4日から播種作業をすることができました。

    品種は「はえぬき」

    播種量は10aあたりコーティング籾で7kgです。


  • 鉄コ籾ネズミにかじられる!
    It is bitten by an iron coating paddy mouse!

    なんと思ってもみないことが起こりました。

    鉄コーティングして放置しておいた種籾の一部を

    ネズミにかじられたのです。

    鉄コ3年目にして初めてのことです。

    よくもあんな硬いものを・・・・

    現場には食べられた後の籾殻とネズミ糞が落ちていました。

     

    鉄コ3日目に育苗箱を揺さぶって攪拌しながら積み直していたところ、

    なんと大きなネズミが出てきたではありませんか!!!

    捕獲対策として、周囲にネズミ捕り(ペッタンコ)をえっぺ設置して現在様子を覗っています。

    It is floored by a starving mouce.I attached a lot of "Pettanko"(adhesion paste).

     


  • 鉄コーティング2日目
    The iron coating cecond day.

    2日目、酸化を促すために噴霧器で水を掛けます。

    苗箱を平面に並べて上から噴霧する方法もあるのですが、

    全体に水分を行き渡らせたいので、面倒ですが

    再びコーティングマシーンに種籾を戻してやります。

     

    今年は潅水量も控えめにしました。

    (昨年は水を大量に掛けすぎて大失敗)

     

    潅水後また育苗箱に種を薄く広げて乾かしました。

    作業中とその後数時間、作業場の戸や窓を開けて通気性を良くしました。

    The cecond day,I seed rice to a coating machine again,to promote the oxidation and water with a spray.(as for the water modestly)

    And I open it on a rice growing box after water with spray, and I make the work place better dry it.

     

     

    再び育苗箱に戻して乾燥させます。 I open rice growing box and dry, again.
    再び育苗箱に戻して乾燥させます。 I open rice growing box and dry, again.
    徐徐に酸化が進んで茶色くなってきました。 The oxidation advances.
    徐徐に酸化が進んで茶色くなってきました。 The oxidation advances.

  • 鉄コーティング1日目
    The iron coating first day.

    3月3日、はえぬき150kgの種籾を鉄コーティングしました。

    1年に1回の作業なので、いろいろ忘れていることもあるのですが、

    クボタのハヤトさんが懇切丁寧に教えてくれました。

    順番としては

    ①種籾10kg

    ②焼石膏200g

    ③鉄粉5kgと焼石膏500gを混ぜたもの

    を噴霧器で水を掛けながら粉衣していきます。

     

    昨年より気をつけたことは、水を控えめ(必要最小限)にしたことです。

    Iron coated 150kg of Haenuki seeds on March 3.

    〇 I use 5kg of iron powder and exsiccated gypsum 700g for 10kg of seed rice.

    〇 I coat it while water with a spray.(as for the water modestly) 

    講師はクボタのハヤトさん。ありがとうございました。 Teacher is Hayato of Kubota. Thank you.
    講師はクボタのハヤトさん。ありがとうございました。 Teacher is Hayato of Kubota. Thank you.
    出来具合を確かめます。 I check effect.
    出来具合を確かめます。 I check effect.
    コーティングされた種籾は育苗箱に薄く広げて乾燥させます。 I open it on a rice growing box and dried.
    コーティングされた種籾は育苗箱に薄く広げて乾燥させます。 I open it on a rice growing box and dried.

  • 準備するもの
    I prepare.

    3月3日いよいよ鉄コーティング開始です。

    準備するものは

    ・鉄コーティングマシーン(新調しました)

    ・水切りした種籾

    ・噴霧器

    ・鉄粉と焼石膏

    ・はかり

    ・バケツ

    ・手袋、マスク

    ・ちりとりとスクレーパ

    ・苗箱と木材

    Iron coating start, March 3

    I prepare

    ・Iron coating machine (I bought new machine)

    ・The paddy drained water off

    ・Spray

    ・Iron powder and exsiccated gypsum

    ・Scales

    ・Bucket

    ・Gloves, mask

    ・a tip, scraper

    ・Seeding box and wood

     

     


  • 浸種は初日の水温10度以上確保する
    The first day,the cocoon-soaking water temperature 10 degrees more.

    はえぬきの種子が届いたので、2月25日より浸種開始です。

    積算温度が60を目指します。

    ただし水温の低い時期なので、初日のみ別にお湯を沸かして

    水槽の中の水の温度を10度以上確保できるように準備しました。

    この週は天気にも恵まれたので、浸種は丸4日間で終了。

    土曜のお昼には水槽から種籾を上げました。

    I got Haenuki paddy, cocoon-soaking start than February 25.

    Accumulated temperature aims at 60.

    I was fine weather in this week, the cocoon-soaking is finished in four days.

     

農事組合法人 太ももの会  山形県酒田市広野字福岡628-2 TEL.0234-92-3660 FAX 0234-92-3659