• 太もも米の四季「冬」
  • 田んぼに白鳥がいっぱい飛んできて落ち穂ひろいをしています。

  • 白鳥飛来

    冬になるとシベリアより白鳥がやってきます。

    酒田の最上川河口は、全国でも有数の白鳥の飛来地です。

    白鳥は日中、田んぼにやってきて餌を探します。

    冬を越した白鳥が、北へ向けて旅立つと

    庄内平野の春はもうそこです。

    水かきが大きい足跡。
    水かきが大きい足跡。

  • 冬眠米づくり

    太もも米は基本的に「冬眠米」として商品化されます。

    冬眠米(とうみんまい)とは、動物の冬眠にヒントを得たお米の保存法です。

    玄米や白米を袋詰めするときに同時に炭酸ガスを充填します。

    お米の中のタンパクが次第に炭酸ガスを吸って空気が抜けます。

    じきに袋の中でお米が硬くなり、真空パック状態(真空ではありません)になります。

    お米は「冬眠」されることによって、劣化しなくなり精米したての風味を持続します。

    虫が湧くこともなく、いつでも搗きたてのようなおいしいお米が食べられます。

    それが冬眠米です。

    精米したお米を、専用の袋に詰めます。手前のボンベが炭酸ガス。
    精米したお米を、専用の袋に詰めます。手前のボンベが炭酸ガス。
    5kgや2kgなど設定したとおりに軽量され、袋に入れられます。
    5kgや2kgなど設定したとおりに軽量され、袋に入れられます。
    形を整えて台車に並べます。次第に空気が抜けて堅くなります。
    形を整えて台車に並べます。次第に空気が抜けて堅くなります。

  • 雪の下、春を待つ田んぼ

    庄内地方は12月の中旬には雪に埋もれてしまいます。

    田んぼも一面雪に覆われます。

    人も田んぼもじっと寒さに耐えて春を待ちます。

     


  • くん炭焼き

    雪も次第に消えて春めいて来るころ、

    籾殻で薫炭(くんたん)を焼きます。

    薫炭は籾殻を炭状にしたもので、

    苗箱につめる床土に混ぜると土が軟らかくなって

    透水性が高まります。

    また苗の重量もその分化軽くなります。

     

    昔、自家消費用の米(飯米)を貯蔵していたブリキ缶に火をおこし、生の籾殻を入れます。
    昔、自家消費用の米(飯米)を貯蔵していたブリキ缶に火をおこし、生の籾殻を入れます。
    最初の2~3時間はもくもく煙が出ます。種火の周辺から徐々に炭化されていきます。
    最初の2~3時間はもくもく煙が出ます。種火の周辺から徐々に炭化されていきます。
    煙の中から突如現れる「クンタンマン」。不思議な現象です。
    煙の中から突如現れる「クンタンマン」。不思議な現象です。
    表面まで黒く焼けたら攪拌して、さっとジョウロで水をかけ、古ビニールで蓋をして消火します。
    表面まで黒く焼けたら攪拌して、さっとジョウロで水をかけ、古ビニールで蓋をして消火します。
農事組合法人 太ももの会  山形県酒田市広野字福岡628-2 TEL.0234-92-3660 FAX 0234-92-3659